こんにちは。
今回は、私が愛着障害だと知った日のことをつづっていきます。正直、愛着障害とは無縁だと思っていましたし、診断されたのも2025年と最近のお話です。
なので、愛着障害に関しては初心者だとも言えるでしょう。検索したり心理士さんに教わったりして、なんとなくは理解していますけどね。
それでは、経験談を紹介していきます。
きっかけはロールシャッハテスト
2025年3月にロールシャッハテストを受けました。そのときに「愛着障害の問題も関係している」と書いてあり「愛着障害???」となったことがきっかけです。
ロールシャッハテストは簡単に言いますと、インクのしみのような模様を見て「なにに見えるか」を答えていくテストのことです。
ロールシャッハ・テスト(英: Rorschach test, Rorschach inkblot test)は、投影法に分類される性格検査の代表的な方法のひとつである。被験者にインクのしみを見せて何を想像するかを述べてもらい、その言語表現を分析することによって被験者の思考過程やその障害を推定するものである。
白黒の模様もあれば、カラフルな模様もありました。私の場合、反応数(答えた数)は少なめだったそうです。
テストの結果から見えた私の特性
- 内的エネルギーが低い
- 情緒的に強い刺激を受けたときに動揺しやすい
- 反面、立ち直る力も持っている
- 外的な刺激に影響を受けやすい
- 完璧主義である一面が多い
- 結果にこだわりすぎるところがある
- 対人的不安感や社会的孤立感がある
- 安定した人間関係を維持することが難しい
- 承認欲求が強いほうである
- つらさや大変さなどを周りに伝えることが苦手
- 相手の気持ちを読み取ろうとしすぎるなど
結果は文章で伝えられていますが、箇条書きをすると上記のような結果でした。
ほかにも「自分自身の中の依存感情が受け入れてもらえていないのではないかという、慢性的な思いを抱えているように感じられた」とありました。
このことがどうやら、愛着障害の問題と関係している可能性があるそうです。私としては、あまりピンときませんでしたが…。
そもそも普段の私は「誰にも依存したくないし、誰からも依存されたくない」と思っているため、予想外の結果でしたね。
まとめ
今回ははじめて、私自身のことをガッツリ記事にしたと思います。今後も定期的に、更新をしていけたらいいなと考えています。
テストを受けてみて、さらに自分のことを知るきっかけになったと感じました。
テストの時間は1時間ほどと少し長めですが、気になったかたは、担当医師などに相談をしてみることをおすすめします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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