【全般性不安障害】症状をなかなか受け入れられなかったときの話

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こんにちは。

今はこうして経験談としてブログを書いていますが、実は私、診断された当初は受け入れることができませんでした

少しずつ受け入れることができるようになっていったので「○年かかった」などの具体的な数字は出せませんが、数年かかりましたね。

ということで今回は、私が全般性不安障害を受け入れられなかったときのお話や、受け入れてから変化したことなどをお話します。

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私はまだやれる、受け入れたくない

1番は「私はまだやれる」「こんなことで折れたりしない」という気持ちが強かったです。プライドが高いんですよ、私。

当時は「症状を認めてしまったら立ち止まってしまう」とも考えていました。今思うと「なんで?」ですけど。

ただ、症状は待ってくれなくて。毎日ばくぜんとした不安を抱え、電車にも乗れない。そんな毎日で葛藤はありました

「認めたら楽になれるのか」「受け入れたら楽になれるのか」などとも考えていましたね…。

でも、人って少しずつ変化していくんです。インターネットで調べたり、本を読んだり。別のこともあるでしょう。

そんな中で、私は「これはもう、受け入れよう」「認めてきちんと向き合おう」という考えになっていきました。

 

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受け入れてから変化したこと

少し前の記事でも触れましたが「これが私なんだ」と、気持ちや考えかたが変化しました。

「全般性不安障害である私にはこれができない」「でも、これならできる」など、きちんと整理をすることができるようになりました

無理をして寝込む回数も減りましたね。「あ、今日、なんか無理だ」と感じたら、素直に休むことも覚えました

言葉にすると「ありのままの自分を受け入れる」が、しっくりくるのではないかなと思います。

全員が全員、できることだとは思いませんし、できなくてもいいと考えています。あなたの気持ちもあります。感情もあります。

なので「無理をしてまで受け入れてください」とは言いません。私自身、ここまでくるのに何年もかかりましたから。

 

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最後に

今回は、私が全般性不安障害の診断を受け入れられなかったときの話から、受け入れたことで変化した話をしました。

正直「受け入れることが正解」とは思っていません。考えかたも人それぞれです。ただ、私は「受け入れる選択をした」それだけです。

迷って、悩んで、ゆっくり決めるといいかなと思います。焦ってもいいことはあまりありませんから

ただ「人は人」「あなたはあなた」ということだけは、忘れないでほしいなと考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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