【全般性不安障害】不安と共に生きるということ

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こんにちは。

冒頭から少し重たいお話になってしまいますが、全般性不安障害に関しては「完全に治すことは難しいかもしれない」と感じています。

発覚したのが2016年。現時点(2025年)で約10年の付き合いです。正直、症状には少しずつ慣れてきた部分はあります。

そこで私は「この不安と共に生きていこう」と考えました。それでは、詳細を説明していきます。

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不安と共に生きるということ

【私が主に感じる不安】

  • 将来のこと
  • 車の運転
  • 公共交通機関に乗ること
  • 過呼吸になる不安

主に上記ですね。

将来のことに関しましては、今はブログの運営をメインに活動していますけど「本当に成功するのか」という不安は常にあります。

私の努力次第でもありますが、私は「もっともっと、頑張らないと」と、常に焦燥感もあり、自分を追いつめている自覚はあります。

それでも、今は頑張るしかないんですけどね。頑張ることで、不安をなくそうとしています

車の運転に関しましては、免許証の返納をしました。身分証としては優秀だと思っているため、原付免許だけは残してありますけどね。

全般性不安障害が治らないかぎり「もう1度車の免許証を取ろう」という気持ちにはならないでしょう。運転をすることを想像しただけで怖いです。

公共交通機関は、昔より少しは乗れるようになりました。それでも「途中で息苦しくならないか」などの不安はあります。

可能なかぎり人混みの時間帯を避け音楽を聞きながら乗るようにしています。私は音楽を聞く方法が1番落ち着くので。

なにか問題が起こるたび、過呼吸の不安はあります。そのようなときは、手が届く距離に袋を置くようにしています

ただ、公共交通機関に乗る前は、頓服薬を服用するようにしています。体調が悪いときは特に、想像をしただけで息苦しくなってしまいますから。

でも「これが私なんだな」と、受け入れています。このような生きかたが「不安と共に生きるということ」だと考えています。

 

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それでも昔よりは改善されている

先ほど、私の主な症状や現状、工夫していることなどをお伝えしました。

昔は本当に、公共交通機関に10分も乗ることができませんでした。人が多いときは特に悲惨で、フラフラしながら乗っていましたね…。

私は無駄にプライドが高いところがあるので途中下車はしませんでしたが、可能なかぎり、予定の融通をきかせてもらえるように相談はしていました

今は30分ほどなら乗れるようになりました。人が少ない時間帯限定ではありますが「少しは改善されたかな」と思っています。

人によって「なにが不安なのか」は、違うと思います。でも、今と昔と比べて、少しでもできるようになったことがあれば、ほめてあげましょう

「今も昔も変わらない」というかたも安心してください。あなたのペースでいいんです。本当に不安なことからは、逃げてもいいんです

「逃げること=悪いこと」だと思ってしまうかもしれませんが、無理をして悪化をするより、今のあなたにできることからはじめればいいと思いますよ

 

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最後に

私は症状が1番酷いとき、毎日過呼吸になり、横になってばかりいました。

公共交通機関に乗っているときなんかは、途中で意識が飛ぶかと思ったこともあります。それくらい、フラフラ状態でしたね。

私は頼れる身内や友人がいないため「ひとりでなんとかするしかない」という状況なので、なんとか踏ん張ってきました。

でも、頼れる存在がいる場合、頼ってもいいと思っています。ひとりでは、どうしても限界がありますから。私自身、痛感しています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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